
記事のたたき台まで約10分、仕上げまで1時間ほどになりました。
「AIでブログを自動化」と聞いても、結局どこまで任せられるのか、Claudeのどの機能を使えばいいのかが分からないと、何から手をつければいいか迷いますよね。
私はネタ探しから下書き保存、公開後のリンク直しまで、ブログの作業の多くをClaudeに手伝ってもらっています。この記事では、その流れを1枚の表で見せながら、どの機能を組み合わせると同じような流れが作れるのかを紹介します。
この記事でわかること
- ブログ作りのどの工程をClaudeに手伝ってもらえるか
- その流れを作っているClaudeの4つの機能
- 最初に何から始めればいいか
ブログ作りの8つの工程は、ほとんどClaudeに手伝ってもらえる

| 工程 | Claudeがやること | 私がやること |
|---|---|---|
| 1. ネタ探し | 検索されている悩みを集めて、狙い目を表にまとめる | 書く記事を決める |
| 2. 読者の本音 | 悩みの奥にある気持ちや、実際の言い回しを調べる | なし |
| 3. 体験インタビュー | 私の体験を、1問ずつ選択式で聞く | タップで答える |
| 4. 構成と本文 | 私の文体で、構成と本文を書く | 構成と1行目を選ぶ |
| 5. 図解・アイキャッチ | 図解を作り、Canvaとつないでアイキャッチを作る | 見て確かめる |
| 6. 下書き保存 | WordPressに下書きとして入れる | 読んで直し、公開を決める |
| 7. 公開後の更新 | ほかの記事からのリンクと、記事管理の表を直す | なし |
| 8. リライト | 公開済みの記事を見直して、直す案を出す | 直すか決める |
表の右の列が人の作業で、それ以外は、決めておいた手順どおりにClaudeに手伝ってもらう形です。
前は、ネタ探しから画像作り、WordPressへの貼り付けまで全部自分でやっていたので、1本に丸1日かかっていました。
この流れを作っているのは、Claudeの4つの機能
表の工程は、どれも次の4つの機能の組み合わせで動いています。
| 機能 | 何をしてくれるか | ブログでの使い方の例 |
|---|---|---|
| スキル | 作業の手順書を預けておくと、関係する作業のときに読んで、その手順どおりに進める | ネタ探し・記事作成・図解作りなど、工程ごとに1つずつ作る |
| コネクタ | Claudeを外のアプリとつなぐ | Canvaでアイキャッチを作る、WordPressに下書きを入れる |
| スケジュール設定されたタスク | 決めた時間にClaudeが動いて、頼んでおいた作業をする | 毎朝、その日に公開された記事へのリンクを差し替える |
| アーティファクト | 会話の中で作ったページを保存して、あとから開ける | 記事の状態(書いている途中・予約済み・公開済み)を一覧にする管理ページ |
組み合わせると、スキルとコネクタで「記事を書いてWordPressに下書きを入れる」ところまで、そこにスケジュール設定されたタスクを足すと「公開後のリンク直し」のような決まった作業まで、Claudeに任せられるようになります。
スケジュール設定されたタスクは有料プランの機能で、公式のヘルプには次のように書かれています。
スケジュール設定されたタスクは、すべての有料プラン(Pro、Max、Ultra、Team、Enterprise)で、Claude Cowork と新しい Claude エクスペリエンスで利用できます。
出典:Anthropicヘルプセンター「Claude Cowork で定期的なタスクをスケジュール設定する」(2026年11月時点)
スキルが何かは、こちらの記事でくわしく説明しています。

書く工程は「書く」から「答える」に変えられる
記事を書くスキルを作っておくと、Claudeのほうから「このテーマで困ったのはどんなとき?」のように1問ずつ聞いてくるので、選択肢からタップして、足りないところだけひと言書き足せば、構成案と本文ができあがります。
白い画面の前で何から書こうか迷う時間がなくなるので、私はこの工程が一番ラクになりました。文章の書き方そのものは、「ブログの書き方」シリーズにまとめています。
確かめることと、公開するかどうかは自分で決める
任せられる作業が増えても、できた下書きを読んで確かめることと、公開するかどうかを決めることは、自分の手に残しています。
任せていいこと・自分でやること
- 任せていい:ネタ探し、構成、文章、画像、下書き保存、リンクの直し
- 自分でやる:質問に答える、最後の確認、公開するかどうかの判断
始めるなら「記事を書くスキル」を1つから
8つの工程を一度に作る必要はなくて、私も最初に作ったのは記事を書くスキルだけで、ほかの工程は使いながら1つずつ足していきました。
スキルは、作業を終えたあとに「この手順をスキルにして」と頼めば作れるので、作り方はこちらを見てください。

まとめ
- ブログ作りの8つの工程のほとんどは、Claudeに手伝ってもらえる
- 流れを作っているのは、スキル・コネクタ・スケジュール設定されたタスク・アーティファクトの4つ
- 書く工程は、質問に答える形に変えられる
- 確かめることと、公開するかどうかの判断は自分でやる
- 始めるなら、記事を書くスキルを1つから
次の記事(近日公開)では、8つの工程の1つ目「ネタ探し」をスキルにした方法を紹介します。
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