XMアフィリエイトの基本的な戦略

XMアフィリエイトで効率よく稼ぎたいなら戦略が必要です。

一昔前だと好きなようにブログを書いて稼げていた時期もありましたが、今はほとんどの人がXMの口座を持っているので、付加価値を提供しなければ口座を作ってくれない時代になりました。付加価値を提供することができない人は既存ユーザーに対してアプローチをすること自体難しいと思います。

もちろん、新規ユーザーをメインターゲットにすればそれほど難しい話でもないのですが、これから新規で海外FXをしようとする人がどれくらい居るのかと考えると、それほど期待できるものではありません。今は、FXよりも仮想通貨や新NISAが主流ですので、どこにお金を使うのかと考えると、普通の人は海外FXには使いにくいですよね。

このページではこんな感じの戦略的な話をしようと思います。

海外FXのこれからについて

戦略の話をする前に、海外FXのこれからについて所感をお伝えさせてください。

今現在、FX業界は落ち着いています。為替相場も大きな変動がありませんし、FXよりも仮想通貨の方がボラティリティーが高く稼ぎやすいので、今までのハイレバトレーダーは仮想通貨に流れていきました。データはありませんが、肌感覚でそう感じています。これも時代の流れですので仕方ありません。

さらに、2024年から新NISAがスタートしたこともあり、オワコン感が本格的に出てきたような気さえしています。

しかし、個人的にこの流れは一時的なものだと思っておりまして、しばらくするとFX、特に海外FXが注目されるようになるのではと思っています。

その理由は二つあります。

今後の戦略に関わってくる話ですが、根拠はありませんので話半分に受け止めてください。

仮想通貨で失敗した人が海外FXでリベンジする

仮想通貨をトレードするためには、コインチェックなどの取引所でトレードしている人が多いと思います。

最近のビットコインの過熱感はすさまじく、億トレーダーがたくさん生まれているとの話をよく耳にしますが、全員が全員儲かっているわけではありませんので、当然損をしている人も大勢居るわけです。

また、世間の認知度的に「仮想通貨＞FX」なので、投資未経験者でも仮想通貨の盛り上がりに便乗した人は多いと思います。そして多くの投資未経験者はトレードの技術も資金管理の知識もないでしょうから、失敗した人が多いのではないかと私は考えています。

失ったお金を取り戻したいと考えるのが普通の感覚です。しかし、失ったお金が大き過ぎてリベンジするにもトレードするお金がない人は多いかもしれません。

ここがポイントです。

XMではハイレバで仮想通貨がトレード出来ますので、手持ちの資金が少なくても普通にトレードが行えます。しかし、XMはFXのイメージが強いため、仮想通貨メインでXMを使う人は少ないです。

つまり、何が言いたいのかというと、国内の取引所で失敗した仮想通貨トレーダーをXMに引き込めば大きなシェアを奪うことが可能ではないかと思っています。

もしくは、仮想通貨に比べてボラティリティーが安定しているFXでリベンジする選択肢もあります。

今すぐではありませんが、近い将来このような状況が怒ることを想定して事前に仕込んでおくことも戦略の一つではないでしょうか。

新NISAに投入するお金を作る人

2024年から新NISAが始まり、今まで投資に興味を持っていなかった人でも投資に興味を持つようになりました。国の政策として新NISAを打ち出しているようなものですから、新NISAを疑うこともなく貯金代わりに考えている人も多いと思います。

実際、投資に大反対だった私の嫁でも新NISAには積極的でして、新NISAを始めるために毎月の支出を調整して積み立てる算段を立てているところです。

実際、私も計算してみて分かったことなのですが、新NISAは数十年単位で継続させるプロジェクトですので、少額で積み立てても大してお金は増えません。最低でも数万円は毎月積み立てなければ資産運用と呼べるものにはならないです。

ただし、この時代お金に余裕のない家庭は多いです。毎月数万円のお金を工面することも難しい家庭はかなり多いと思っています。そんなときにどうやってお金を作るのかを考えると、真面目な人なら節約するかバイトやパートをするかという話になりますよね。

少し頭が切れる人なら、副業するか投資をするかという選択肢が現実的な候補として上がってくると思います。

とはいえ、投資をするにも資金は必要です。そこで海外FXの出番ってわけです。

この場合のメインターゲットは専業主婦。普段家計を任されている奥様をターゲットに狙い定めてXMに興味を持ってもらえるようにアプローチする戦略です。

やはり海外FXは、株などに比べて時間の制限もありませんし、商品を選択する自由度が高いです。さらにレバレッジによって少額からでも大きな利益が狙えることがポイントになってきます。

XMアフィリエイトのターゲット

まず、戦略を考えるために次のフローチャートをご覧ください。口座開設に至るまでのケースをまとめています。

考えられるケースを次の5個に分けました。あまりにイレギュラーなケースは考慮していません。

このうち、アフィリエイト報酬発生の対象となるのは①②⑤です。

一番簡単で分かりやすいケースは、これからXMを始める人を対象とする⑤の新規口座作成です。しかし、海外FXに初めて興味を持った新規層ですので、トレーダーの人口的に発生確率は低いと考えます。

トレーダーの人口的に一番人数が多いのは①②になりますが、既に口座を持っているので口座を作らせるのは簡単ではありません。

これらのターゲットをどうやって集客すればいいのか。これが戦略になります。

XMアフィリエイトの戦略

先ほどの話を整理すると、XMアフィリエイトのターゲットは次のようになります。私が考える難易度と集客効果を付け加えてみました。

＃	ターゲット	難易度	集客効果
①	既ユーザー：メリットがないと口座開設しない人	高	高
②	既ユーザー：メリットがなくても口座開設する人	中	低
⑤	これからXMでトレードする人	低	中

これらについて考えます。

①既ユーザー：メリットがないと口座開設しない人

現状、XMに口座を持っている人は多いため、このケースに当てはまる人はかなり多いです。

このターゲットを狙い撃ちできれば大きく利益を伸ばすことが可能です。

ただし、このターゲットは既にXMの口座を持っていますので、アフィリエイトリンク経由で口座を作り直すには、何か付加価値が必要です。

想定ユーザーの特徴

• 新しく口座を作る理由が特にない人。
• 自分で追加口座を作ってしまう人。

想定ユーザーに対するアプローチ

ユーザーが欲しがる情報やツールをプレゼントする条件としてアフィリエイトリンク経由で口座を作って貰う。

一定量トレードした人に対してキャッシュバックを行う企画を実行する。

具体的な戦略

• 手法マニュアルプレゼント。
• オリジナル自動売買ツール配布。
• その他便利ツールの利用権。
• キャッシュバック企画。

注意点

プレゼント戦略で一番ネックになるのが、特典を貰うために口座を作ってその口座を使わないケースです。

EAやツールなどのプログラムなら口座縛りの条件を実装することが可能ですが、マニュアルなどの場合は、逃げられる事を前提とした条件などが必要になるでしょう。

②既ユーザー：メリットがなくても口座開設する人

想定ユーザーの特徴

• 一つの口座を使い続けている人。
• 新しい口座の使い方を思いついた（情報を知った）人。
• 手法や戦略の攻略方法を探している人。

想定ユーザーに対するアプローチ

記事を読ませて、アフィリエイトリンクをクリックさせる。

具体的な戦略

XMアフィリエイトにも、ブラウザのクッキーによる事後成約があるため、広告クリックした後に自分で口座開設をしてもアフィリエイト報酬対象となります。ただし、クッキーに設定されている制限時間があるため、クリック後なるべく早く口座開設をしてらもう必要があります。なお、クッキーの設定時間は不明です。

このことから、既に口座を開設しているXMユーザーでも、アフィリエイトリンクさえ踏んでもらえればチャンスがあるということになります。

ですので、アフィリエイトリンクを踏んでもらうために、魅力的な記事を作成すること、クリックしてもらうために導線をちゃんと考えて記事を構成することなどを考えてブログを運営する事が戦略になります。

注意点

このターゲットは、海外FXについての経験と知識が既にある人達ですので、FXで勝つ方法を主に求めています。

FX未経験者向けの記事を作るのではなく、経験者・玄人向けのコンテンツを用意してください。

⑤これからXMでトレードする人をターゲットにした戦略

想定ユーザーの特徴

• FX未経験者。
• 海外FX未経験者。
• どこで口座を作っていいかわからない。

想定ユーザーに対するアプローチ

• FXの基礎を解説する。
• 海外FXの特徴を解説する。
• 海外FXの不安を和らげてあげる。

具体的な戦略

このブログを読めばFXの基礎が分かるという網羅的な内容のブログを作ってください。

初心者が何を考えているのかを考えて、その指針になるようなコンテンツが必要になってきます。

テクニカル分析のやり方や、経済指標の存在、レバレッジの考え方を含めたリスクコントロールの方法や、実際のトレード画面見せてハイレバのすごさをアピールするなどです。

注意点

初心者向けのコンテンツを網羅しようとすると、膨大な量の記事になってきます。

作業の優先度を考えて、じっくり制作するようにしてください。