
アリス配列のメカニカルキーボード「AKS068」。使い始めてから、キーキャップをあれこれ試して数日が経ちました。
結論から言うと、条件に合うキーキャップセットがなかなか見つからない。原因はスペースバーです。
この記事では、AKS068でキーキャップを選ぶときにハマったポイントと、最終的に購入したセットについてまとめます。同じキーボードを使っている方の参考になればうれしいです。
求めた条件は3つ
キーキャップに求めた条件は、次の3つです。
- PBT製:テカりにくく、表面のサラッとした質感が長持ちする素材
- Cherryプロファイル:背が低めで、指の移動が少なく打ちやすい形状
- 2.75Uサイズのスペースバーが2個:AKS068の分割スペースバーに必要
最初の2つは、正直それほど難しくありません。PBT×Cherryプロファイルのセットは定番で、選択肢もたくさんあります。
問題は3つ目。ここが想像以上の壁でした。
最大の壁は「2.75Uが1個しか入っていない」問題
AKS068はアリス配列なので、キーボードが左右に分かれた形になっています。スペースバーも左右に1本ずつ、合計2本。そのサイズが2.75Uです。
ところが、一般的なキーキャップセットに入っている2.75Uのキーキャップは、ほとんどが1個だけ。右Shiftキーの分しか想定されていないんですよね。
つまり、普通のセットを買うと片方のスペースバーが足りない。片側だけ付属のキーキャップ、もしくは両方付属のキーキャップを使うことになってしまいます。
これはこれでまた別の問題を生むことに。
付属のスペースバーはOEMプロファイルで、高さが合わない
AKS068にもともと付いているスペースバーは、OEMプロファイルです。OEMはCherryプロファイルより背が少し高い形状。
Cherryプロファイルのキーキャップと組み合わせると、スペースバーだけが一段ぽこっと高くなります。この差が、思った以上に気になりました。
特に影響を受けるのが、すぐ上の下段キー(C・V・B・N・M)。スペースバーが高いぶん指の置き場が窮屈になり、少し打ちにくい。なにより、打っていて気持ちが悪い。
わずかな違いですが、毎日触るものだからこそ高さは揃えておきたいところです。
2.75Uが2個入ったセットを見つけて購入

そんな中で見つけたのが、今回購入した【168キー キーキャップ ダブルショット PBT キーキャップ Cherry MX Gateronスイッチ】です。
決め手は、2.75Uサイズのキーキャップが2個入っていたこと。PBT製・Cherryプロファイルという条件もクリアしていて、まさに探していたセットでした。
左右のスペースバーをどちらもCherryプロファイルに揃えられたので、下段キーとの段差もなくなりました。CVBNMあたりを打つときの違和感が消え、ようやくスッキリ。
価格も安いし、キーキャップの色も統一できました。

Cherryプロファイルは打ちやすい。HHKBで打っていたのと遜色がないレベルで違和感がありません。
スペースバーも統一感がありますが、右にセットしている2.75Uのキーキャップは左にセットしているキーキャップより少し高さがあります。同じサイズではありませんでしたが、今までキーキャップを探していた苦労から考えると妥協できるレベル。
AKS068用キーキャップを選ぶときのチェックポイント
これからAKS068のキーキャップを探す方は、次の点を確認しておくと失敗しにくいはずです。
- 2.75Uキーキャップの個数:商品説明や付属キーの一覧で「2.75U×2」になっているか
- プロファイルの統一:スペースバーまで同じプロファイルで揃えられるか
- 素材:長く使うならテカりにくいPBTがおすすめ
なかでも1つ目は見落としがち。キーの数が多い「フルセット」でも、2.75Uは1個だけということがよくあります。購入前に、付属キーの内訳までしっかりチェックしておきたいですね。
まとめ
AKS068のキーキャップ選びで一番の難関は、2.75Uのスペースバーが2個必要なこと。一般的なセットには1個しか入っていないことが多く、付属のOEMスペースバーで代用すると高さがちぐはぐになってしまいます。
PBT・Cherryプロファイル・2.75U×2個。この3つがそろったセットを選べば、見た目も打ち心地もきれいに揃います。
アリス配列ならではの悩みですが、同じところでつまずいている方の参考になればうれしいです。
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